画像引用元:人生の楽園HP様
2024年11月23日、テレ朝系「人生の楽園」に長野県下伊那郡喬木村のアグリカフェ ITANE(いたね)さんが登場します。
アグリカフェ ITANE(いたね)さんは今回の人生の楽園の主人公、田中悦子さんと夫の生輝さんが2022年11月に開いたカフェ。
第2の人生として、子供の頃から抱いていた夢を60代からスタートさせた悦子さんと生輝さんのカフェは、地産地消に力を入れられているカフェです。
メニューのくりん豚カレーやITANEライスには喬木村産の「信州くりん豚」を、1日10食限定の日替わりランチには地元産の沢山の食材が使われているそう。
また、悦子さんは名古屋出身。
名古屋出身ならではのあんかけスパゲティーや名古屋きしめんなども人気メニューです。
因みに店名の由来ですが、
I・・この地域の環境が教育施設の多いことから、村の取り組むICT教育のI
T・・たかぎのT
A・・地産地消の元となる農業 AgricultureのA
N・・仲良し、地名の中原、自然=NatureのN
E・・楽しむEnjoy、食=EatのE
だそうですよ。
この記事では、アグリカフェ ITANE(いたね)さんの店舗情報、メニュー、クチコミ・レビューについて書かせていただきました。
気になるポイントをご一緒に見ていきましょう。
アグリカフェ ITANE(いたね)の地図・住所・アクセス・駐車場・電話番号・営業時間・定休日
住所 | 長野県下伊那郡喬木村1949 |
---|---|
アクセス | 元善光寺駅から車で10分ほど |
駐車場 | 駐車場30台分ほど有ります。 |
電話番号 | tel:0265498960 |
営業時間 | 10:00〜18:00(ラストオーダー17:30) |
定休日 | 水曜日 |
アグリカフェ ITANE(いたね)のメニュー
冒頭でも述べましたが、アグリカフェ ITANE(いたね)さんのメニューは地産地消がコンセプト。
その中でも午前中には売り切れてしまうほどの人気メニューが、日替わりランチ 1100円。
地元産の食材をたくさん取り入れ、野菜もしっかり摂取できるありがたいメニューです。
こちらはITANEライス 900円。
喬木村産の「信州くりん豚」を使用しています。
ケーキの品揃えも豊富。
名古屋メシの名古屋きしめん 900円も大好評です。
地産地消のメリットとデメリット
アグリカフェ ITANE(いたね)さんがコンセプトにも掲げる地産地消。
ここ数年、言葉としてよく聞きますし、なんとなく良いものだとは分かっているものの、実はふんわりとした認識なので、少し調べてみました。
地産地消って何がいいの?
地産地消を取り組むことは、消費者、生産者、生産と消費をつなぐ者にとっては、次のような利点があると考えられます。
消費者にとっては
- 身近な場所から新鮮な農産物を得ることができる。
- 消費者自らが生産状況等を確認でき、安心感が得られる。
- 食と農について親近感を得るとともに、生産と消費の関わりや伝統的な食文化について、理解を深める絶好の機会となる。
- 環境に優しい生活につながる。等
生産者にとっては
- 消費者との顔が見える関係により、地域の消費者ニーズを的確にとらえた効率的な生産を行うことができる。
- 流通経費の節減により、生産者の手取りの増加が図られ、収益性の向上が期待できる。
- 生産者が直接販売することにより、少量な産品、加工・調理品もさらに場合によっては不揃い品や規格外品も販売可能となる。
- 対面販売により消費者の反応や評価が直接届き、生産者が品質改善や顧客サービスに前向きになる。等
生産と消費をつなぐ者にとっては
- 市町村や栄養士には、学校給食で地場農畜産物を利用することで、生徒等の食育の推進につながる。
- スーパーマーケットには、地場農産物コーナーの設置で新鮮で安心な農産物を求める消費者を確保できる。
- 料理店や旅館には、地元食材を活用した特徴のあるメニューを提供することで、地元や観光客を集めることができる。
- 食品製造業者には、地元食材を利用することで、流通経費や環境負荷の軽減につながる。等
引用元:東海農政局様
当然ですがデメリットもあります。
地産地消によるデメリット
- コストが高くなる可能性がある
- 現代の農産物流通システムに適用しにくい
- 実際の購買行動につながりにくい
- 供給不足が起きる可能性がある
- 安易な考え方に陥る危険がある
デメリットの点を見てみると確かに問題点はまだまだありそうですが、地産地消が当たり前になった場合のメリットは大きそうです。
生産者、消費者、生産と消費をつなぐ方。
それぞれが幸せになれる環境作りが推し進められると良いですね。
アグリカフェ ITANE(いたね)のクチコミ・レビュー
アグリカフェITANEさんで
— TAK@HiRo (@tak701d) August 6, 2023
冷しイタ麺とクロワッサンサンドを頂きました🍴
美味しかった🎵
アイスコーヒーはコーヒーを凍らせた氷を入れてあって時間が経っても薄くならない心配りがありがたい🥰 pic.twitter.com/yfMXYZKeyg
#信州ソフトクリーム部
— とことこ信州 ゆうき (@yuuki_tokokana) March 30, 2023
喬木村、アグリカフェITANEさん。
段丘の上にある地元食材のレストラン&カフェ。
ソフトクリームも売ってるとのことで買って、お店の屋上から伊那谷を眺めながら頂く😋
お、何か独特の食感!言葉にしにくい不思議な魅力!不思議✨
良いねえ!
よーし、ベリー&ゴー🍓 pic.twitter.com/B5kSlUxbte
喬木村運動公園・バスケットコート跡に「アグリカフェITANE」が本日オープン。段丘の上にお店が出来るのは何十年ぶりか…伊那谷を見渡せる店内で地産地消なメニューを頂ける素晴らしい空間です pic.twitter.com/xC6KJRE8NG
— 林゙ (@climbfusion111) November 30, 2022
屋上からの眺めながらいただくソフトクリーム、良いですね!
また、筆者はコーヒー好きなので、氷がコーヒーを凍らせている一工夫は本当に嬉しいです。
他のクチコミを見ても、「こだわっているのがよく分かる」「細部にまで繊細に工夫がされている」など、大好評でした。
『人生の楽園』地産地消・喬木村のアグリカフェ ITANE(いたね)のまとめ
- アグリカフェ ITANE(いたね)さんは今回の人生の楽園の主人公、田中悦子さんと夫の生輝さんが2022年11月に開いたカフェ。
- 第2の人生として、子供の頃から抱いていた夢を60代からスタートさせた悦子さんと生輝さんのカフェは、地産地消に力を入れられているカフェです。
- メニューのくりん豚カレーやITANEライスには喬木村産の「信州くりん豚」を、1日10食限定の日替わりランチには地元産の沢山の食材が使われています。
- 悦子さんは名古屋出身。名古屋出身ならではのあんかけスパゲティーや名古屋きしめんなども人気メニューです。
- 地産地消について少し調べてみました。詳しくは本文をお読みください
- クチコミでは様々なこだわりに対しての称賛の声。屋上からの眺めも非常に心地良いようでした。
子どもの頃からの夢を60代になってからスタートさせた田中悦子さんと夫の生輝さん。
長年抱いてきた夢とあってか、地産地消やメニューへのこだわりなど、細部に渡って繊細に工夫がされているようです。
今後も地域活性、自分の人生の喜びとしてアグリカフェ ITANE(いたね)さんには頑張っていただきたいですね。
番組をご覧になって気になった方は、是非足を運んで下さい。
ご覧いただきありがとうございました!